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心の健康づくり計画Mental Health Plan
- 基本方針(目標)
- 産業の構造的変化や最近のIOT、AI等の進化と普及、企業はDXへの構造的変化を促され、人間関係の複雑化は企業の経営のみならず働く従業員の心身の状態にまでも変化を及ぼす事態です。最早、従業員の健康、とりわけ心の健康への配慮は待ったなしの状況にもありしかも企業のBCP(事業の継続に関する計画)にも重要な課題として捉える必要もあります。高齢化や少子化の問題、家族の育児や介護の問題に腐心し心の健康を害する事態を早くから察知し、そのサポートと自らが自分のメンタルヘルスについて真剣に学び、その排除や対策に取り組もうとするものであります。
- 具体的目標
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- 全社一丸となって、心の健康づくりについて日常的に情報の共有に努め理解する。
- 笑顔に包まれたコミュニケーションが如何に大切かをそれぞれの体験を通じて学び、職場環境の改善や働き甲斐のある、楽しい職場づくりに邁進する。管理監督者を含む全従業員によるコミュニケーション能力開発の推進により、笑顔·活気のある職場を形成する。
- 自らの心身の健康守るためには、まず自らが普段から意識的に関心を持つことが重要である事を認識し、気軽に相談出来る環境の醸成に努める。
- 管理監督者及び経営者は、「心の健康づくり計画」の基本方針の内容と推進体制を維持し、従業員からの相談には積極的に適切に対応する。
- 管理監督者は心の健康づくり計画の方針と体制を理解し、部下からの相談には適切に対応する。
- 基本的実施事項
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- 基本方針(目標)の策定と全従業員への周知徹底(朝礼時、回覧、告知等)
- 心の健康づくり推進体制の整備と活動の推進、確認
- 従業員が相談しやすい相談窓口の開設、及び担当者の選定
- 管理監督者を対象としたメンタルヘルス研修
- 全従業員対象にセルフケアマニュアルを使用したストレスのセルフチェック(毎月第三水曜日午前中に実施)
- 職場環境改善(ラジオ体操の実施(毎日)、笑顔と声掛け、挨拶の励行(毎日)、職場清掃【毎週二回】、全国労働衛生週間に伴う職場巡視)に努めると共に、環境推進工場として普段から努力する
- 全従業員を対象としたメンタルヘルス研修(社内研修)
- 残業の削減に努力すると共に、ワークシェアの可能性や生産性向上へ取り組む
- 笑顔と思いやりのある職場づくりや、パワハラ、セクハラ、マタハラ・・・を根絶する環境づくりに取り組む
- 事業場外資源の活用(福岡産業保健総合支援センター等)
- メンタルヘルス推進委員会の設置と開催
- 社会においても有用な人間であることを認識実感するための社会貢献活動を推進する(CSR活動)
- 「心の健康づくり計画」推進で得る個人のプライバシー保護の遵守、徹底
- 「心の健康づくり計画」推進に伴って派生する状況による不利益、不当な取扱い、対応の防止